会社概要

常盤工業は木工機械と産業機械を作り続けて70年

社長あいさつ

ご挨拶

昭和23年の創業以来、木工機械メーカーとして各種汎用機・専用機を製作し、販売商社様のご支援により日本の住宅産業分野に幅広く溶け込み、又ご愛願いただけるよう製品づくりに取り組んでまいりました。時代の流れと共に今では木工機以外の半導体・自動車・環境関連設備等、異業種の分野でも長年蓄積された「モノづくり」の経験と技術と実績で、信頼と安心の得られる各種産業設備機械の製作会社として認められております。今後も急速に大きく発展していく設備関連の産業分野の中で、私共は顧客に満足を与えられる製品の提供とサービスで貢献できる企業体質を目指して努力を重ねてまいります。

代表取締役　山内　寛明

会社特徴

経営理念・会社方針　
～常盤工業株式会社 統合方針(品質・安全衛生・環境)～

• モノづくりによる企業活動を通じて社会に貢献することを目指します
• 社員および家族の豊かな生活、会社の更なる繁栄を目指します
• 生産活動による環境負荷を軽減し、自然に優しい会社を目指します

• お客様の求める品質・価格・納期に対応できる会社を目指します
• 社業に従事する全ての人の健全で安定した生活の確保に努めます
• 地球環境を配慮した生産活動に会社全体で取り組んでいきます

設計から加工・組立まで一貫した機械製造が可能です

• 弊社の一番の特長は「設計・加工・組立部門」の連携でお客様の求める機械設備を一貫したワークフローで製作可能。それにより「品質の安定性」と「納期の確実な遵守」の実現を可能としています。また創業から70年という長い歴史の中で熟練工を多数養成すると同時にその高い技術力を継承し「モノづくり」において確かな信頼を維持し続けています。単品生産から大量生産まで幅広く柔軟な対応が可能であることも弊社の強みです。 常盤工業はお客様と共にさらなる「日本のモノづくり」の発展を担う為、日々技術を磨き続けていくことをお約束致します。

部門紹介

設計部門

木工機械設計の長年の実績をもとにキャリアのある設計者が自社製品の開発設計から他社企業様との共同設計まで幅広い機械設計に携わっています。豊富な経験とアイデアと細やかな心遣いでお客様にご満足頂ける機械設計を心がけています。

加工部門

立形・横形・門形のマシニングセンタをはじめ多数の工作機械を取り揃え、多様な加工が可能です。 熟練の機械オペレーターによる正確で迅速な加工作業を行います。また納期のご相談や特殊な仕様にも柔軟な対応で高精度な「モノづくり」をお客様にお届けします。

組立部門

長年の組立実績を持った熟練工がお客様の機械を大切に組上げます。 単品生産から大量生産まで、柔軟に対応できる確かな技術と信頼の実績が常盤工業の「モノづくり」を支えます。

会社沿革

昭和23年5月	木工機械の製造販売を目的とし、岐阜市駅前にて常盤工業株式会社を設立
昭和39年4月	各務原市の岐阜県金属工業団地創設に伴い、外注工場数社とともに移転
昭和39年5月	本社を各務原市金属団地58番地に移す
昭和55年	オークマ株式会社より工作機部品およびユニット製作を受注
昭和56年	オークマ株式会社産業機械部よりTDK電子部品自動装着機の部品並びに組立を受注
昭和59年	リョービ販売株式会社とOEMにて木工機械を受注
平成8年	本社工場増設完成
平成14年	アピックヤマダ株式会社よりモールディングプレス機受注 東京出張所 開設
平成18年	株式会社ノリタケエンジニアリングより工業炉ローラーハースキルン受注
平成20年	三井精機製横形マシニングセンタ "HU80A" 導入
平成28年	オークマ製複合加工機 "MULTUS B400Ⅱ" 導入
平成29年	山口出張所 開設
令和2年	オークマ製　高精度・高速横形マシニングセンタ　MA-600HⅡ(10パレット)導入
令和4年6月	山内　宏泰　代表取締役会長に就任 山内　寛明　代表取締役社長に就任